いつかパリにアパルトマンを

パリにアパルトマンを所有する!と密かに決心した私の長期計画と、ちょっと無謀な為の現実逃避など、日本に住むフランス好きのブログです。

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『シェルブールの雨傘』 1964年 フランス

あまりにも有名で説明はいらないと思われるカトリーヌ・ドヌーヴ主演の『シェルブールの雨傘』を、恥ずかしながら初めて見ました。お世話になっています、【TSUTAYA DISCAS】



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カトリーヌ・ドヌーヴ演じるジュヌヴィエーヴとニーノ・カステルヌオーヴォ演じるギイ。若い恋人同士がギイのアルジェリア戦争への招集命令によって離れることになる。ジュヌヴィエーヴの妊娠の発覚、若さゆえの離れてて連絡もままならぬ状態での不安定な気持ち、ギイの子を宿していても自分たちの子供として育てようと申し出てくれる宝石商ローランとの間で揺れる気持ちを色彩豊かな映像と、「ああ!この曲聞いたことがある!」という映画全体で何度となく流れてくるメロディーが見事に表現しています。最後の再会のシーンでは、それぞれ幸せな中にも一抹の思いを持っていたであろう二人が、対面することで改めて別々の道を歩んでいくと決心が垣間見れる別れ方をしていたのが印象的でした。


と、この中で私にとって衝撃的かつ気になったことが二つ。

1) セリフの一部だけがミュージカル調にメロディーにのっているのかな、と思っていたら全てのセリフがそうでした。この映画は歌の部分はそれぞれ別の人が歌っているのですが、ということは、カトリーヌ・ドヌーヴは劇中では演じているだけで、彼女の声は一切なく、歌を担当しているダニエル・リカーリがすべての声を担当している、ということなのでしょうか?

2) 宝石商ローラン・カサールの過去にびっくりです!ジュヌヴィエーヴの母、エムリ夫人に自宅に招待され三人で食事。ジュヌヴィエーヴは体調が悪く一足早く退席。その後彼がジュヌヴィエーヴと結婚したいという気持ちを夫人に打ち明けるのですが、そこで自分の過去を語るシーンがありました。昔愛した一人の女性の名前、そしてその思い出の場所の映像…あれ、その名前もこの場所も記憶にあります!!! なんと、


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キャバレーで働くローラは7年前に姿を消した恋人の帰りを信じて息子と暮らしている。ローラは芸名で、本名はセシル。ローラが若いアメリカ水兵フランキーとベッドを共にするようになったのも彼に恋人の面影を見たから。そのころ、仕事に身が入らず首になり、怪しい仕事に手を出しそうになったローランは、なじみの本屋で英語の辞書を探しているセシル親子に出会う。同じ日にローランは幼馴染のローラ(セシル)に再会し、彼女こそが運命の人だと結婚を申し込むが…水兵のフランキーが同じ雑誌を手にしたところから出会った少女が英語勉強中のセシルで、彼女はダンサーにあこがれていたり、その少女がフランキーが街を去った後追いかけるように旅立っていったりと、同じ名前や環境に、似たような将来が繰り返されるのではと予感させるストーリー展開で、最後まで目が離せない。


なんと、『ローラ』に出てきた、あの「お母さん世代には好かれるけど、同世代には魅力なく、頼りなくてだめなのね」的な「人の良い」感じが印象的だったローラン・カサールだったんですね!!ローラに振られ、悪い人ではないだけに気の毒に感じていたローランのその後をこの『シェルブールの雨傘』で知ることができてよかったです。ジュヌヴィエーヴがギイの子を宿していると知っていながらも、自分たちの子供として育てようと口にできたのは、彼女を愛しているというのももちろんあるでしょうが、彼の苦い失恋経験によるところも大きいのかもしれません。


『シェルブールの雨傘』
(原題: Les Parapluies de Cherbourg)
1964年 フランス
監督:ジャック・ドゥミ
出演: カトリーヌ・ドヌーヴ、ニーノ・カステルフオーヴォ、マルク・ミシェル(ローラン・カサール役)


>>映画が上映されてから今年でなんと50年!(カトリーヌ・ドヌーヴ、50年たっても美しいです!)
舞台となった街ががどう変わったか自分の目で確かめたくなったら…



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