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いつかパリにアパルトマンを

パリにアパルトマンを所有する!と密かに決心した私の長期計画と、ちょっと無謀な為の現実逃避など、日本に住むフランス好きのブログです。

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『昼顔』 1967年 フランス/イタリア

上戸彩さん主演のドラマが話題ですが、そのタイトルの由来となったのであろうカトリーヌ・ドヌーヴ主演の『昼顔』を見ました。


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(2011/09/24)
カトリーヌ・ドヌーヴ、ジャン・ソレル 他

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上流階級の若く美しい妻と、ハンサムで優しい夫との何不自由ない生活。しかし、幼児期の体験からマゾ的な空想に取りつかれ、それ故に、高潔な夫との間に溝を感じている。「娼婦の館」の存在を知り、午後2時から5時までの間だけ「昼顔」という名の娼婦となる。「いつかは罰を受けるかもしれない」、「夫への愛は快楽を超越している」と複雑な心境が彼女をさらに魅力的にしていたが、ついに事件は起きてしまう…自虐的な空想癖ばかりだったが、最後は希望を持ているような二人の幸福につながる想像の世界へと飛び立つことができ、それほど後味の悪い終わり方でないのが良かった。


自分の性的嗜好を夫に伝えられない、夫のことは愛しているけど、肉体的快楽を得られず、それが伝わってしまうのではないだろうかという恐れ。事件は起き、友人に彼女の情事を告白されると、全身麻痺となり感情があるのかどうかも分からない状態だった夫に涙の跡と手の動きが感じられた。彼女の空想がその後幸せなものになっていったのは、彼の回復をただ願うというだけではなく、夫の怒りや嫉妬から彼女が本来持っていたマゾ的な妄想が現実のものになるかもしれないという希望もそこにあるのでは、とちょっと意地悪な見方もしてしまいました…


『昼顔』
(原題: Belle de jour)
1967年 フランス/イタリア
監督:ルイス・ブニュエル
出演: カトリーヌ・ドヌーヴ、ジャン・ソレル、ミシェル・ピコリ







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