いつかパリにアパルトマンを

パリにアパルトマンを所有する!と密かに決心した私の長期計画と、ちょっと無謀な為の現実逃避など、日本に住むフランス好きのブログです。

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本に見る日仏ワーク・ライフ・バランスの視点の違い

ここ最近フランスの育児やワーク・ライフ・バランスの本を読んできました。

フランスの育児事情書を読む
bien dans sa peau/居心地がいいこと


と、今回は日本におけるワーク・ライフ・バランス関連の書籍を読んでみました。


2人が「最高のチーム」になる―― ワーキングカップルの人生戦略2人が「最高のチーム」になる―― ワーキングカップルの人生戦略
(2011/06/23)
小室淑恵、駒崎弘樹 他

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結婚して、子供もいて、仕事を続けている男女それぞれの目線から、どのような育児・仕事・夫婦の在り方が本当の「幸福」をもたらすのか、とくに夫婦がどのような「在り方」であれば真に幸福なのかを考えるヒントを与えてくれる一冊。日常の繰り返し、とはよく聞く言葉だが、そのどうでもいいと思いがちな日常をよりよくすることが、結果として人生をよりよくすることに繋がって行く。疲れているだろうから…と相手に気を使い、育児に関して自分の中に溜め込んでいたストレスを夫婦間で話し合うきっかけとなりました。


「ワーキングカップルの人生戦略」というタイトルの本を選んだ、ということもあるのでしょうが、フランス関連書籍では「個」のあり方を重視していらのに対し、ここでは「夫婦」が一つの基本単位に。夫婦で共働きであることが今の世の中強力なリスクヘッジになる、とありました。全くもって、と納得ですが、まだまだ結婚→出産というか、それ以外の在り方が少数派であるんだな、と実感しました。


本の内容は多岐に渡り、特に子供の教育に対する考え方(早期教育より自己肯定感や自己効力感をもたせるといったこと)は子供を育てる親として共感。「自己投資」もこれまでありがちだった収入アップのための手段としてではなく、「幸せのための自己投資」という家族や友人、大切なもののために使うと言うことが話されていたりと、少しずつ幸せの在り方がシフトしているんだな、と実感。確かにフランス式では「個」が重視され、それをそのまま日本社会に持ち込むと大きく抵抗されるだろうから、こういう緩やかなシフトがいいのかもしれません。が、そんな緩やかなシフト(と、傍目からは見える)でも、どっぷり日本の企業文化に縛れれていると、抜け出すにも抜け出せないもの。でも、少しずつ自ら変わっていかないと、ね。


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