いつかパリにアパルトマンを

パリにアパルトマンを所有する!と密かに決心した私の長期計画と、ちょっと無謀な為の現実逃避など、日本に住むフランス好きのブログです。

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今週のアンサンブル(12月22日~)

12月4週目。クリスマスの週なのに、元日に届くようせっせと年賀状書きに励んだため、なんだかクリスマス色が薄くなってしまいました。今年はIKEAでクリスマスツリーを買いそびれ、飾らなかったことも大きいかもしれません。今週のアンサンブルでのフランス語レッスンは、クリスマス当日、25日にArnaud先生のレッスンを取りました。

3週間ほど前から、plus-que-parfait、大過去の文法にテーマを当てたユニットに取り組んでいます。宿題に出ていたディクテーションもなかなか良い出来でした。今回は、大過去に関する練習問題を宿題に出してもらっていたのでその答え合わせ。またやってしまいました…

「またやってしまった」のは、例にならって下記の分を大過去に書き換えなさい、という問題。

例は
Les enfants ont déjà diné ?

その回答は
Je ne sais pas, mais quand je suis arrivé ils n'avaient pas encore diné.

というわけで、問題のすべての動詞をavoirの半過去で受けて回答を書き上げました。

問題文をよく読み、ちゃんと文法の構造を理解しないとだめですね…中にはpasserのようにêtre を使う動詞が入っていたり、受動態なのに気がつかなかったものもあったりと、しっかり文を見ていなかったために自動作業で動詞をavoirの半過去で受けて回答。不正解でした。以前、未来形に取り組んだ時も、この「例にならって」の自動書き換えをしてしまい不正解を連発。2度同じミスを繰り返してしまいました…3度目をしないよう、来年は問題文をしっかり読み、文章の内容を理解して、書き換えていくようにしたいです。

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今週のアンサンブル(12月15日~)

今週はアンサンブル アン フランセをお休み。立て続けにレッスンを取っていた時になかなか整理できなかった授業内容を自分なりにノートに収め、復習です。

スカイプを使ってのオンラインレッスンなので、レッスンが終わってしばらくたってもチャットボックスを見ながらレッスンを振り返られるので重宝しています。機械音痴なので私は使ったことはありませんが、講師の承諾を取り、個人使用に限定すれば録音・録画して自主勉強もできます。こういう利点もあり、本気でフランス語を勉強したい人にはオンラインレッスンが向いているのでは、と思います。(一度、講師の方から録音をしてもいいよ、と声をかけていただき、録音できるソフトのページまで教えてもらいましたが、使い方がわからず…ちなみに携帯はパカパカです。)

ノート作りでは、Arnaud先生のレッスンでやった発音記号と、その発音記号を表すスペルを改めて確認。レッスンでは、発音記号と発音を覚えた後、その音になるアルファベットの組み合わせを書き出すという宿題も出たりと、目、耳、頭をフル回転させて覚えたので、記憶にも残りました。発音記号だけで書かれたスペルが表示されるスライドを見て発声する、といったレッスンも覚えた発音記号と発音・口の動きを定着させる訓練になりました。

市販の文法書を開けば、必ず最初に出てくる発音のルール。親切に(?)カタカナ表記がしてあっても、amもimも同じ[アン]。でも、その綴りが示す発音記号は違うんです。本が相手ではない、マンツーマンレッスンの先生だからamとimの発音の違いのポイントも私が納得するように説明してくれました。フランス語も中級と呼ばれる域に足を踏み入れるようになってきて、いまさらと思われるような、改めての発音の勉強ですが、おかげでディクテーション時、初めての単語に出くわし辞書を引くときに大変役立っています。まだまだ意識しないと違いのないただの[アン]になってしまいますが、会話時にも自然に使い分けれるようこれからも練習をしていきたいです。








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多聴の効果、現る?

普段からなるべくフランス語に触れるよう、家にいる時はFrance CultureやRFIを聞き流すようにしています。ワイヤレスのヘッドホンを付けて、家事をしながら耳元ではフランス語が流れているという環境です。

先日、いつものようにFrance Cultureを聞き流していると、「ジャック・ドゥミ」と聞こえてきたので、多聴から精聴に切り替え注意深く聞いてみると、ジャック・ドゥミ監督の奥さんである、映画監督のアニエス・ヴァルダと他何名かが映画について話していました。時代の流れで、音楽シーンがビートルズからジャニス・ジョプリンへと移って行ったように、映画もヌーヴェルヴァーグの繁栄からヒッピー文化の中心であるサンフランシスコ、アメリカへと映って行った(ジャック・ドゥミもフランスでの成功後、アメリカに拠点を移した)話とかが話題に上がっていました。ヌーヴェルヴァーグについてちょっとかじったこともあり、バックグラウンドやジャック・ドゥミの作品についての知識も手伝って興味深く聞くことができました。

ところで、昨年の夏に仏検2級に合格した後購入していた『ラジオ まいにちフランス語 中級を目指す人のフランス語文法』のCDをついにiPodに入れました。


NHKCDブック ラジオまいにちフランス語 中級をめざす人のフランス語文法NHKCDブック ラジオまいにちフランス語 中級をめざす人のフランス語文法
(2012/01/17)
杉山 利恵子

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聞いてみると…

スピード、遅い‼︎

普段、France CultureやRFIのスピードを聞き慣れているせいか、じれったく感じるほどゆっくりに思えました。でも、仏検のオフィシャルサイトの合格者の声にあるように(こちら)NHKのラジオ講座って仏検準1級の勉強にも使えるみたいです。確かに文法は網羅しているし、日常会話で使えるフレーズも多そう。ここでは精聴して、ディクテーション練習、そしてボキャブラリー強化を意識して何度も繰り返し使いこなしていきたいです。





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フランソワ・トリュフォー監督の “アントワーヌ・ドワネルもの”

今月はゴダール月間にしましたが、10月は「没後30年フランソワ・トリュフォー映画祭」にちなんでフランソワ・トリュフォー月間でした。まだ本数はそれほど見ていませんが、ヌーヴェルヴァーグと呼ばれる時代の監督たちの作品を立て続けに見ていくと、彼らに愛された俳優たちや当時の社会情勢が見えてきて、自分が生まれる前の世界を垣間見れて興味深いです。

ゴダールとトリュフォーは情熱を持った者同士で、ヌーヴェルヴァーグを牽引してきた2大監督ですが、その後確執が生じ、決別したとフランス映画を見始めて知りました。その原因の一つが両監督作品に出演しているジャン=ピエール・レオーであると知りびっくり。なんでも、トリュフォーはゴダールのジャン=ピエール・レオーの扱いが気に入らなかったそうです。ジャン=ピエール・レオーはトリュフォーが『大人は判ってくれない』のオーディションで見出した俳優。やはり彼にとっては特別な存在だったのでしょう。

『大人は判ってくれない』の主役は、ジャン=ピエール・レオーが演じるアントワーヌ・ドワネル。私も10月に“アントワーヌ・ドワネルもの”5作品(過去ブログ)を一気に見て、近所の子供の成長を見守ってきた隣のおばさんのような気分だったので、トリュフォー寄りです。もう終わってしまいましたが、京都文化博物館で12月7日まで開催されていた野村久光 魅惑のヨーロッパ映画ポスター展にジャン=ピエール・レオーが訪れた、との新聞記事を少し前に読みました。(「没後30年フランソワ・トリュフォー映画祭」で初来日していたそうです)50年ほど前のヌーヴェルヴァーグやトリュフォーとゴダールの確執に今になって興味を持つ人間がいる。70歳となったジャン=ピエール・レオーはどう感じるのか。名作といわれる映画や文学に携わると、永遠に存在することになるが、それは幸せなことなのでは、と考えるのは表面しか見えない外部者だからなのでしょうか。もっといろんなことを知りたい、感じたい、考えたい。フランス語の勉強の一環から見始めたフランス映画ですが、さまざまな方向に興味の種をまいてくれています。



“アントワーヌ・ドワネルもの”第1章 『大人は判ってくれない』

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ベルナデット・ラフォン、ジェラール・ブラン 他

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『あこがれ』は原題 Les Mistonsがあらわすようにいたずら盛りの少年たちが美しい年上の女性に憧れ、その彼との仲を邪魔しようと追い掛け回すストーリー。事件が起き、少年たちの心にも変化が起きるとともに、少し成長した様子が描かれている。子供たちがとても印象的なショートストーリー。
『大人は判ってくれない』は家庭に恵まれているとは言えない環境で生活をする思春期の少年の行動心理を丁寧に描いた作品。主人公の表情がとても印象的。決して暗く重い感じが漂う映画ではないのは子供たちのおかげなのだろうか。ラストシーンが有名だ、とは聞いていたが、確かに印象に鮮明に残るものだった。


“アントワーヌ・ドワネルもの” 第2章『アントワーヌとコレット』 & 第3章『夜霧の恋人たち』

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ジャン=ピエール・レオー、デルフィーヌ・セイリグ 他

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“アントワーヌ・ドワネルもの” 第2章『アントワーヌとコレット』 & 第3章『夜霧の恋人たち』。『アントワーヌとコレット』のなかで野口 久光さんの『大人は判ってくれない』の日本語版ポスターが小道具として使われているそうなのですが…気が付きませんでした。映画自体は、情熱的だけど相変わらず社会にスムーズになじめないアントワーヌが、良家のお嬢さんを好きになり、その両親にも気に入ってもらい近づいて行こうとするが…『アントワーヌとコレット』と『夜霧の恋人たち』では恋愛に関してはどことなく似ているけど、結末は異なります。『夜霧の恋人たち』ではコレットが一瞬出てきたりと、シリーズを通して見るとつながっていく部分も多いので、内容がどうこうというよりかは、登場人物たちのその後を知りたくなる映画です。


“アントワーヌ・ドワネルもの” 第4章『家庭』

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ジャン=ピエール・レオー、クロード・ジャド 他

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“アントワーヌ・ドワネルもの” 第4章『家庭』。第3章『夜霧の恋人たち』のラストが予感させていたようにアントワーヌとクリスチーヌは結婚し男の子も生まれる。生まれた男の子の名前をどうするか、といったところから徐々に夫婦がずれていく様子が描かれています。相変わらず移り気なアントワーヌ。浮気相手が日本人女性ということもあり、ところどころ日本語が出てきます。自ら別れを切り出せないまま、その日本人女性に見切られる時の彼女からのメッセージ。まだトリュフォー監督がゴダール監督と決別する前だったのかな…


“アントワーヌ・ドワネルもの”  第5章『逃げ去る恋』

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ジャン=ピエール・レオー、マリー=フランス・ピジェ 他

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“アントワーヌ・ドワネルもの”第5章『逃げ去る恋』。第1章の『大人は判ってくれない』から成長を見守ってきたアントワーヌ。これまでの4作品の場面がアントワーヌ、コレット、クリスチーヌの回想という形で挿入され、改めてアントワーヌが過ごした月日を振り返ることができます。新しい恋、そしてアントワーヌの幸せを予感させるラスト。よかったね、アントワーヌ、とシリーズで見るからこそ味わえる作品です。












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今週のアンサンブル(12月8日~)

今週も火曜、金曜と2レッスンアンサンブル アン フランセで受講しました。

Yuko先生とのレッスンでは宿題に出してもらっていたDELF B2の Compréhension Écriteの答え合わせ。文章を読んで、それなりに意味はつかめたのですが、さて回答を、となると簡単にはいきません。TOEICや仏検でおなじみのマークシート式とは異なり、すべて記述式。選択肢問題もありますが割合は少ないです。vrai/faux(正否)を問う問題でも、ただvrai/fauxを選ぶだけではなく、その理由を「書かされ」ます。また、問題文中のフレーズを書き換えさせたり、「XXXとあるが、それはどういう意味か自分の言葉で説明しなさい」的な文法重視の言語としての「フランス語」の問題というより、問題を理解して整理して表現するといった「フランス語」の試験なのです。 (外国人の友人が公文で「日本語」を学んだあと「国語」に移りましたが、DELFの試験は「国語」的要素が強い、と思います)

そういった違いもあってか、DELFの試験は頭の柔軟さに欠けてきた私には問題文も質問文も理解できたけど、どう答えたらいいの?ということが多々あります…Yuko先生とのレッスンでは、考え方のヒントを与えてくれるので、自分の頭で回答をひねり出す良い練習になります。問題のとらえ方と、回答の導き方。それを文章にして書く力。1年かけてゆっくり鍛えていきたいです。

ところで、DELFはB1を今年の夏に受けたのが初めてですが、DELFの勉強をすると、つくづく「フランスの試験だな…」と実感します。一時日本でも導入が検討された「バカロレア」。数学とか明確な「答」があるものに関してはどうかは知りませんが、満点(20点)は決して出ないものだそうです。というのも、採点者の理想とする回答が果てしなく高く、優れた回答をしても、難癖をつけられるからとのこと。20点満点中10点以上で合格で、12点以上だとほめられ、18点あれば例外的だ!といわれるくらいだそうなので、その採点の厳しさ、すごいですよね。でも、私見ですが、DELFに限ればマークシート式のような白黒はっきりつけられるものではなく、グレーゾーンというか採点者の判断に委ねられるところも多いので、伝えようとする気持ちが大切になってくる、そんな所もまたフランスらしいな、と思いました。





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MY LITTLE Snow BOX (2014年12月)

「もうすぐ届きますよ」メールから2日。My Little Box12月号が届きました♫

受領印を押してBoxを受け取った瞬間に思ったことは…

「軽い!!!!!」

このところドッシリと重いMy Little Boxに慣れていたのでちょっと予想を裏切られた感じ。
でも、肝心なのは「重さ」ではなく「中身」!早速開けてみると…

My little show box1

12月のテーマは"Snow"。箱全体に散りばめられた煌めく雪。プレゼントを手にした女性が降り始めた雪を見上げている素敵なBoxです。

さて、蓋を開けると…

My little show box2

パステルカラーが飛び込んできて優しい雰囲気。
"Christmas isn't a season. It's a feeling"というメッセージとともに詰められた今回のMy Little Boxは…

My little show box3

これからクリスマスプレゼントの準備をするのに役立ちそうなマスキングテープやギフトタグ。今すぐにタグをつけなきゃ!という緊急事態にも対応できる紐付きです!控えめにラメが入ったヘアバンドは、箱の女性がつけているのと同じデザイン。ほか、My Little Beautyの口紅とアイライナー、バーバリーのWeekendの香水が入っていました。

ここ数年、クリスマスツリーはIKEAで買ってきているのですが、今年はタイミングを逃して買いそびれ…結局クリスマスツリーは準備しないことにしました。でも、サンタさんはやってきます!こちらは準備不足にならないようしっかりしたいです。

クリスマスツリーを飾って、家族でのんびり過ごす暖かいクリスマスもいいけれど、いつかはクリスマスイルミネーションが輝くシャンゼリゼをこの時期に歩いてみたいです。




フランスに行くならもちろんエールフランスが一押しですが、予約するのはこちらのKLMのサイトが便利。理由はこちらこちらに。経験に基づいています…





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今週のアンサンブル(12月1日~)

今週は水曜日、金曜日と2回のレッスン。現在月8回コースを受講しているので、週2回は妥当なレッスン回数です。アンサンブルの「融通が利くな」と思うところの一つは、レッスンの繰り越しができること。忙しい時は月に1、2回という時もあり、一時は繰越レッスンが20を超えたこともありましたが、産休などを使って順調に消化。ついに先日入れた予約で「クレジット0」になりました。もうすぐ受講料引き落とし日なので、クレジットが追加され次第、また新たにレッスンの予約を入れようと思います♪

さて、今週はArnaud先生からディクテーションの宿題が出ました!レッスンの後半、絵を見ながらリスニング。言っている内容もほぼ理解できたし、先生の質問にもちゃんと答えられました。でも、全体の内容が理解できたとしても、それを一文字一文字書き出すとなると、また違うんですよね。

一度聞いただけでほぼ内容を理解はできたのですが、書くとなると、自分の記憶力の悪さも手伝ってかとても時間がかかる作業となります。少し聞いては一時停止をして書き取りをし、また同じところを繰り返して書き出したものが間違っていないかチェック。知らない単語が出てきて、スペルや意味をチェックしたい場合も、聞き取った音から綴りを想像して辞書を調べる。リエゾンやアンシェヌマンといったディクテーション泣かせのフランス語特有の発音現象と格闘し、le/la/lesといった定冠詞やun/uneの不定冠詞を忘れがちになったりと… ディクテーションをやってみると、自分がどういう音が聞き取りにくいのかという自覚が持てて勉強になります。それと同時に、回答をもらった後は、なるほど、ここはこういう音になるんだ!と普段何気なく聞くより身に染みること… さ、まだ宿題のディクテーションは取り掛かったばかりなので、次回のレッスンまでには仕上げたいです。









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Marché de Noël @ アンスティチュ・フランセ東京

12月11日(木曜)から13日(土曜)の3日間にわたって、飯田橋のアンスティチュ・フランセ東京でフランスからのクリエイターたちによるクリスマスマーケット、マルシェ・ド・ノエルが開催されます。(詳細はこちらへ

いろいろとフランス関連のイベントが開催されるアンスティチュ・フランセ東京ですが、マルシェ・ド・ノエルは初めてイベントとのこと。フランスからの約20名のクリエイターたちによるアクセサリーや洋服・革製品・写真・家具・絵画、そして食べ物などが並ぶみたいです。クリスマスの時期にフランスをはじめとするヨーロッパを訪れたことはないのですが、私のイメージするクリスマスマーケットは、街の中心部にクリスマスツリーを飾るオーナメントやお菓子やホットワインを売るお店が期間限定で出店している、というもの。東京でのこのイベントは伝統的なマルシェ・ド・ノエルとはきっと違うのでしょうが、日本とフランスが良い具合にミックスされたものになるのでは、と期待しています!残念ながら今年は妹ちゃんもいるので参加が難しいのですが、好評ならきっと来年も開催されるはず。ご興味のある方、ぜひ足を運んでマルシェ・ド・ノエルを盛り上げてきてください!!

とはいえ、可能ならば本場まで足を運びたいもの!スケジュールをチェックして、この時期ならではのMarché de Noëlを満喫しましょう!



フランスはもちろん、ヨーロッパへはこちらからどうぞ♪
KLM経由の予約をお勧めする理由はこちらこちらに。経験に基づいています…





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「フランス人の赤ちゃんは朝までぐっすり眠る」

歩いて2分ほどのところに図書館があるので、よくふらっと立ち寄ります。先日、久しぶりに「おお!!」と目に飛び込んでくる本に出会いました。


フランスの子どもは夜泣きをしない パリ発「子育て」の秘密フランスの子どもは夜泣きをしない パリ発「子育て」の秘密
(2014/04/25)
パメラ・ドラッカーマン

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フランス在住のアメリカ人女性が、パリでの3人の子供の出産・子育てを通してアメリカとの子育て事情を比較。フランス人の子供はどうしてレストランで大人と一緒にコース料理を騒ぐことなく楽しむことができるのか。そんな気付きから、赤ちゃんから少しお兄さん・お姉さんになるまで、それぞれの段階での子供との接し方に両国の間でどんな違いがあるのか著者の実体験をもとに紹介。フランス的思考がアメリカと極端に違うので大変興味深かったです。両国の子育て理論や思想は日本とも違うところもあるので、3国のいいところを取って「自信を持って」子育てしていきたいです。


『フランスの子どもは夜泣きをしない』ですって!まだまだ夜中の授乳が続く妹ちゃん。まだ生後1か月なのでごく当たり前なのですが、フランスには何か魔法でもあるのかと気になって借りてきました。

序章の「フランスの子どもは食べ物を投げない」から終章の「フレンチな未来」まで、どの章も自分が2歳と0歳児の育児中ということもあり大変参考になりました。保育所についての考え方や母乳にこだわらないところなどは個人的にはアメリカ的とらえ方より断然フランス寄りとらえ方でしたが、赤ちゃんの夜の睡眠についてと食育に関して、そして子供の叱り方の項目では新しい視点を学びました。

フランスの子育てでは「リズム」や「フラストレーション」がキーワード。子どもの「リズム」を読み取り「フラストレーション」の扱い方を教えてあげるのが親の役目の一つ。「フラストレーション」に対処する精神力を鍛えることで「待つ」ことができるようになり、癇癪を起こさなくなる。「すべてにはふさわしい時がある」ことを赤ちゃんのうちから学ぶことで家族の一員となっていくそうです。 

食育に関しては、新しい食材との出会いを大切にし、最低でも一口は食べさせる。メニューは子供だからと特別に用意するのではなく、大人と同じものを一緒に食べることで自信をつけさせていく。幼いうちは集中力が途切れぬよう食事時間を短くし、完食にこだわらず、すべての食材を味わったらテーブルを離れていい、といった「枠組み」づくりが大事になってくるそうです。

「枠組み(cadre)」という言葉もフランスの子育てでは重要キーワード。曖昧なルールではなく、厳密に定められた「限度」。でも制限された枠の中では自由に行動できる。こうした「枠組み」が窮屈ではないのは「フラストレーション」の扱いを知り、「賢く(sage)」振る舞うことを学んでいるから。「枠組み」を築き上げれば、枠からはみ出すことがあっても、またすぐに元に戻ることができる。そういった一見矛盾した柔軟さを持つことが、人生をより楽しむことにつながっていくのだな、と思いました。

さて、肝心の「フランス人の赤ちゃんは朝までぐっすり眠る」秘密は…

夜中に赤ちゃんが泣いても、すぐにミルクはあげない。親はちょっと「待って」、赤ちゃんが泣いている理由を観察。赤ちゃんの睡眠サイクルは大体2時間なので、その「リズム」を見極め、睡眠サイクルをつなげる学習を邪魔しないようにする。赤ちゃんに必要なのは、親が勝手にお腹が空いたのか苦しいのかと判断して急いであやすことではなく、睡眠サイクルが終わるころに少しあやしてもらい、次の睡眠サイクルへと戻っていくのを手伝ってもらうこと。

なるほど。今は息子ちゃんも同じ寝室なので、妹ちゃんが夜中に泣いたままちょっと「待って」「観察」していたら息子ちゃんまで起きてしまってさらに大変なことになりそう。週末、妹ちゃんと二人で泣き声が聞こえないよう別室で実践してみたいです!






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『女と男のいる舗道』 1962年 フランス

幸運な休息」を利用して、フランス映画でフランス語&フランス文化のお勉強。これまでジャック・ドゥミ、フランソワ・トリュフォーの代表的な作品を見てきましたが、ヌーヴェルヴァーグを代表する監督としておそらく一番最初に名前が上がるであろうジャン=リュック・ゴダールを今月のテーマに選びました。


女と男のいる舗道 [DVD]女と男のいる舗道 [DVD]
(2006/05/26)
アンナ・カリーナ、サディ・レボ 他

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夫との離婚から、自活することに。普通に働いていただけでは生活が苦しく、舗道で誘われるままに抱かれたことが一つの転機となり娼婦の道へ。真実の愛を見つけ足を洗おうとするが、時すでに遅し… アンハッピーエンドな暴力的エンディングへ。フランス語原題『Vivre sa vie: Film en douze tableaux』、『自分の人生を生きる』という意味だが、こちらのほうが映画の内容をより反映している。エンディングを見た時、主人公のナナが友達に「自分がすることに責任を取るのも自分」といった趣旨のことをいくつかのたとえを上げながら話していた場面が思い出された。自分で選択をして自分の意志で人生を歩んでいく。でも、同時に他人の選択に巻き込まれてしまうこともある。『自分の人生を生きる』というのは本当に難しいことなのだと思った。


私にとって初めてのジャン=リュック・ゴダール作品は『勝手にしやがれ』。こちらのエンディングもアメリカ映画的なハッピーエンドに慣れ親しんだ私にとってはショックというか、斬新でしたが、この『女と男のいる舗道』もまた同様でした。まだフランス映画を数えられるほどしか見ていませんが、こういったエンディングはフランス映画には多いのか、それともジャン=リュック・ゴダールの人間性が表れているのか。どちらにせよ、フランスの文化というか哲学というか、そういう世界観を多少なりとも反映しているとは思います。これからもいろんなフランス映画を見ることで、少しでもフランス的考え方が解明できるようになりたいです。


『女と男のいる舗道』
(原題: Vivre sa vie: Film en douze tableaux)
1962年 フランス
監督:ジャン=リュック・ゴダール
出演: アンナ・カリーナ
音楽: ミシェル・ルグラン












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