いつかパリにアパルトマンを

パリにアパルトマンを所有する!と密かに決心した私の長期計画と、ちょっと無謀な為の現実逃避など、日本に住むフランス好きのブログです。

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「フランス人の赤ちゃんは朝までぐっすり眠る」

歩いて2分ほどのところに図書館があるので、よくふらっと立ち寄ります。先日、久しぶりに「おお!!」と目に飛び込んでくる本に出会いました。


フランスの子どもは夜泣きをしない パリ発「子育て」の秘密フランスの子どもは夜泣きをしない パリ発「子育て」の秘密
(2014/04/25)
パメラ・ドラッカーマン

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フランス在住のアメリカ人女性が、パリでの3人の子供の出産・子育てを通してアメリカとの子育て事情を比較。フランス人の子供はどうしてレストランで大人と一緒にコース料理を騒ぐことなく楽しむことができるのか。そんな気付きから、赤ちゃんから少しお兄さん・お姉さんになるまで、それぞれの段階での子供との接し方に両国の間でどんな違いがあるのか著者の実体験をもとに紹介。フランス的思考がアメリカと極端に違うので大変興味深かったです。両国の子育て理論や思想は日本とも違うところもあるので、3国のいいところを取って「自信を持って」子育てしていきたいです。


『フランスの子どもは夜泣きをしない』ですって!まだまだ夜中の授乳が続く妹ちゃん。まだ生後1か月なのでごく当たり前なのですが、フランスには何か魔法でもあるのかと気になって借りてきました。

序章の「フランスの子どもは食べ物を投げない」から終章の「フレンチな未来」まで、どの章も自分が2歳と0歳児の育児中ということもあり大変参考になりました。保育所についての考え方や母乳にこだわらないところなどは個人的にはアメリカ的とらえ方より断然フランス寄りとらえ方でしたが、赤ちゃんの夜の睡眠についてと食育に関して、そして子供の叱り方の項目では新しい視点を学びました。

フランスの子育てでは「リズム」や「フラストレーション」がキーワード。子どもの「リズム」を読み取り「フラストレーション」の扱い方を教えてあげるのが親の役目の一つ。「フラストレーション」に対処する精神力を鍛えることで「待つ」ことができるようになり、癇癪を起こさなくなる。「すべてにはふさわしい時がある」ことを赤ちゃんのうちから学ぶことで家族の一員となっていくそうです。 

食育に関しては、新しい食材との出会いを大切にし、最低でも一口は食べさせる。メニューは子供だからと特別に用意するのではなく、大人と同じものを一緒に食べることで自信をつけさせていく。幼いうちは集中力が途切れぬよう食事時間を短くし、完食にこだわらず、すべての食材を味わったらテーブルを離れていい、といった「枠組み」づくりが大事になってくるそうです。

「枠組み(cadre)」という言葉もフランスの子育てでは重要キーワード。曖昧なルールではなく、厳密に定められた「限度」。でも制限された枠の中では自由に行動できる。こうした「枠組み」が窮屈ではないのは「フラストレーション」の扱いを知り、「賢く(sage)」振る舞うことを学んでいるから。「枠組み」を築き上げれば、枠からはみ出すことがあっても、またすぐに元に戻ることができる。そういった一見矛盾した柔軟さを持つことが、人生をより楽しむことにつながっていくのだな、と思いました。

さて、肝心の「フランス人の赤ちゃんは朝までぐっすり眠る」秘密は…

夜中に赤ちゃんが泣いても、すぐにミルクはあげない。親はちょっと「待って」、赤ちゃんが泣いている理由を観察。赤ちゃんの睡眠サイクルは大体2時間なので、その「リズム」を見極め、睡眠サイクルをつなげる学習を邪魔しないようにする。赤ちゃんに必要なのは、親が勝手にお腹が空いたのか苦しいのかと判断して急いであやすことではなく、睡眠サイクルが終わるころに少しあやしてもらい、次の睡眠サイクルへと戻っていくのを手伝ってもらうこと。

なるほど。今は息子ちゃんも同じ寝室なので、妹ちゃんが夜中に泣いたままちょっと「待って」「観察」していたら息子ちゃんまで起きてしまってさらに大変なことになりそう。週末、妹ちゃんと二人で泣き声が聞こえないよう別室で実践してみたいです!


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子ども・子育て支援新制度に伴う「幸福な休息」の見直し

来年4月1日から「子ども・子育て支援新制度」がスタートします。息子ちゃんが通っている認定こども園もこの新制度の影響を受けるため、市の担当者を招いての説明会に行ってきました。

ガーン!予定が狂ってしまう!

この一言です。各自治体によって差はあるとのことですが、在園児である息子ちゃんにはあまり影響のないものの、4月から来年11月の復帰まで時間はあるものの席を確保するために預けようと思っていた妹ちゃんが、「幸福な休息」の過ごし方(予定)で思い描いていたようなことを実践する為には預けられないことが判明しました…

制度が変わらなければ、認定こども園のメリットの一つである「働いていなくても保育を受けさせることができる」を享受できたのですが、新制度下では「保育の必要性の事由」が定められているものに該当しないと申請できません。これまでは園との直接契約だったものに、「市」が関与してくることから生じた「保育の必要性の事由」による入園資格。入園が許可されれば、職場復帰も同時にしなくてはなりません。(「保育の必要性の事由」が就労の場合)

育児休暇を1年取得することを前提に会社と話し合って、その間の契約社員まで採用してもらっているので、こちらの都合で早々育児休暇を切り上げることもできません。休暇を利用してスキルアップ(仕事への関わりの有無を問わず)だって、考慮されて然るべき!と、渡された資料を見ていると「保育の必要性の事由」の一つに「就学」とありました。でも、学校教育法第1条に規定する学校か、同法第124条の専修学校、第134条第1項の各種学校その他これらに準ずる教育施設に在学、してなくてはならないそう… 「これらに準ずる教育施設」ってどこまでカバーされるのでしょうか?どうせならGMATとかちょっと自力では難しい勉強を「就学」して学びたいです。これで、「保育の必要性の事由」が生じて申請できるかな…そして入園許可、降りるかな… 保育料もこれまでの一律ではなく、所得に応じて区分けされるので、競争倍率が一気に上がりそう。入園許可が貰えるまではちょっと気持ちの重い日々が続きそうです。





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フランス映画三昧の準備をする

出産前の貴重な時間。

息子ちゃんは保育園、赤ちゃんはまだお腹の中。

この平和なひと時を、有意義に過ごそうと、今日早速以前から気になっていた【TSUTAYA DISCAS】
を申し込んでみました。

気になる映画をどんどんリストに追加しておけば、発送準備が整い次第2枚一組で送ってくれるんですね。

とりあえず、第一弾として選んだ映画は…


悲しみよこんにちは [DVD]悲しみよこんにちは [DVD]
(2011/02/23)
ジーン・セバーグ、デボラ・カー 他

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昼顔 Blu-ray昼顔 Blu-ray
(2011/09/24)
カトリーヌ・ドヌーヴ、ジャン・ソレル 他

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ジーン・セバーグ主演の『悲しみよこんにちは』と、カトリーヌ・ドヌーヴ主演の『昼顔』

『悲しみよこんにちは』は、同じくジーン・セバーグ主演の『勝手にしやがれ』の前編的存在だと、以前フィガロジャポンの特別上映会に参加した時にトークショーで話題になっていたから。『昼顔』は、上戸彩さん主演のドラマと比較され最近タイトルを目にする機会が多かったから。(上戸彩さんのドラマは見ていませんが…)

2タイトルとも、クラシックな作品となりましたが、その分きれいなフランス語が聞けるかしら♪届くのが今から楽しみです。



>> 無料お試し期間もあるようです。 <<


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「幸運な休息」の過ごし方(予定)

来月から有給休暇消化&産前・産後休暇、そして子供が1歳になる前日までの育児休暇が始まります。

先日読んだ本から、この期間を「幸運な休息」ととらえることにした私。生まれてくる赤ちゃん、家族との充実した時間を過ごすのはもちろんですが、余裕が出てきたら自分のためにも時間を使っていきたいです。

この「幸運な休息」期間中にやりたいこと。それは「いつか」に備えるものでもあります。

英語学習:
会社を通して申し込んだGlobal English(注:リンクは日経版です。こちらの方が時事英語に強そうで興味がありました。)を期間中に終了する。
受講終了後、一度TOEFLを受験してみる。

フランス 語学習:
アンサンブル アン フランセの先生とDELF B2 と仏検準1級に向けて対策勉強をする。
フランス映画を見て、耳&ボキャブラリーを鍛える!( 字幕も選べるDVDの方が向いているはず!見たいDVDを宅配してくれるサービスが妊婦・育児中は便利です!→ TSUTAYA DISCAS 無料お試しキャンペーン中!


キャリア:
MBAも将来的には考えているが、本当にそっち方面に行く覚悟はあるのか/才能はあるのかを確かめるため海外の同僚が勧めてくれた有名大学の講座をオンラインで無料で受講できるサイトからファイナンス系の講座を一つ受講してみる。

健康のために:
クロールで50m難なく泳げるようになる!( BS日テレで以前放送されていたパリで逢いましょうでも紹介されたことのある、映画「 アメリ 」で、お父さんが水泳をしていたプール・ポントワーズで泳ぐこともいつかパリに住むようになったらやりたいことの一つ!)


と、書き出してみると産前・産後の身なのにやりたいこと、多すぎですね… 長いスパンで計画していることなので、絶対にやり遂げないと!と気負うことなく、自分時間を充実させることで育児・家事のパフォーマンスをあげていければ、程度に楽しんでいきたいです。



見たいフランス映画のリストを作り始めました!お店で探す手間がないのがいいです♫






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本に見る日仏ワーク・ライフ・バランスの視点の違い

ここ最近フランスの育児やワーク・ライフ・バランスの本を読んできました。

フランスの育児事情書を読む
bien dans sa peau/居心地がいいこと


と、今回は日本におけるワーク・ライフ・バランス関連の書籍を読んでみました。


2人が「最高のチーム」になる―― ワーキングカップルの人生戦略2人が「最高のチーム」になる―― ワーキングカップルの人生戦略
(2011/06/23)
小室淑恵、駒崎弘樹 他

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結婚して、子供もいて、仕事を続けている男女それぞれの目線から、どのような育児・仕事・夫婦の在り方が本当の「幸福」をもたらすのか、とくに夫婦がどのような「在り方」であれば真に幸福なのかを考えるヒントを与えてくれる一冊。日常の繰り返し、とはよく聞く言葉だが、そのどうでもいいと思いがちな日常をよりよくすることが、結果として人生をよりよくすることに繋がって行く。疲れているだろうから…と相手に気を使い、育児に関して自分の中に溜め込んでいたストレスを夫婦間で話し合うきっかけとなりました。


「ワーキングカップルの人生戦略」というタイトルの本を選んだ、ということもあるのでしょうが、フランス関連書籍では「個」のあり方を重視していらのに対し、ここでは「夫婦」が一つの基本単位に。夫婦で共働きであることが今の世の中強力なリスクヘッジになる、とありました。全くもって、と納得ですが、まだまだ結婚→出産というか、それ以外の在り方が少数派であるんだな、と実感しました。


本の内容は多岐に渡り、特に子供の教育に対する考え方(早期教育より自己肯定感や自己効力感をもたせるといったこと)は子供を育てる親として共感。「自己投資」もこれまでありがちだった収入アップのための手段としてではなく、「幸せのための自己投資」という家族や友人、大切なもののために使うと言うことが話されていたりと、少しずつ幸せの在り方がシフトしているんだな、と実感。確かにフランス式では「個」が重視され、それをそのまま日本社会に持ち込むと大きく抵抗されるだろうから、こういう緩やかなシフトがいいのかもしれません。が、そんな緩やかなシフト(と、傍目からは見える)でも、どっぷり日本の企業文化に縛れれていると、抜け出すにも抜け出せないもの。でも、少しずつ自ら変わっていかないと、ね。






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